LP(ランディングページ)とは「広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのこと」と定義されていますが、一般的には「縦長の1ページで構成されたウェブページ」を指します。
本体となるホームページとは別に短期講習に特化したLPを作成し、貴塾に興味を持った保護者の申込意欲を後押しします。様々な情報が載っているホームページとは違い、絞り込んだ情報のみを掲載するLPは保護者が目移りをすることがなく、お問い合わせフォームを探して右往左往しているうちに諦めてしまう、といったリスクも回避できます。
また、コスト面でもホームページの制作やリニューアルより安価で、しかも短期間で制作できることから大手塾では季節ごとにLPを作成するケースも見られます。
ほとんどの塾が春期講習や夏期講習などの短期講習での集客に向けてチラシを配布していると思いますが、現在の保護者の多くはお問い合わせ・申し込みをする前にインターネットでも情報を集めます。
そのため、チラシによる認知の獲得には成功していても、「チラシからウェブサイトへのアクセス」「ウェブサイトから体験授業への申し込み」のステップがボトルネックになっている(取りこぼしが発⽣している)ケースがあります。
チラシによる認知から入塾(クロージング)までのマーケティングファネルは上記のようなケースが一般的ですが、下記のようにいくつか取りこぼしが発生しやすいポイントがあります。
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チラシにQR コードが無くホームページにアクセスされない
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ウェブサイトがモバイル対応しておらずスマートフォンで⾒にくい
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チラシで⾒た情報と同じものがウェブサイトに載っており新しい情報が無い
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お問い合わせフォームがわかりにくい
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ウェブサイトがSSL 化されておらず個⼈情報を送信するのに躊躇してしまう
チラシや紹介などによる興味・関心の喚起から入塾に至るまでの保護者(生徒)の行動を一連の流れで捉え、上記のような取りこぼしを避けてスムーズに体験授業の申し込みにつなげることが非常に重要です。
短期講習のチラシを補完・強化し受講者の申込数を増加するために、短期講習向けLPの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
制作例
高志アカデミー(WordPressで制作)
費用の目安
10万円~30万円
ホームページの改善に役立つ
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