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モリモリ元気レポート[79] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 12月に入り、一気に冬の様相が濃くなってきました。北国からはすでに雪の便りが届いていますが、塾業界はこれからが最多忙期です。お体を大切にしてご活躍下さい。 先日、つむぎクラブの会員さんから緊急の問い合わせが入りました。本来、「つむぎクリニック」でお伝えする内容なのですが、来春に向けた戦略構築に関連する内容なので、ここで取り上げます。最初に届いた相談内容は次の通りです。 最近些細な事でクレームを言ってくる、保護者対策についてご指導願いたいのです。永年経営してきて大した混乱も今までは無かったのですが、大変おかしなことを言ってくる保護者が最近いまして、頭を痛めております。一般常識的な対応と奉仕の精神でやっているのですが、杓子定規に考える親もいて、規約を作らなければいけないのかとも感じます。しかし、決まりなど細かく決めていくと切りがなく、どの程度まで文書で契約なりを決めておく必要があるものでしょうか?何やら世知辛い世の中になりました。 確かに、最近の若い保護者

森智勝
9月19日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[78] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 10月23日(日)に名古屋の名大スカイさんの四軒家校にて「つむぎサロン」が開催され、私もオブザーバーとして参加しました。地元の塾経営者が中心に集まるかと思っていたのですが、遠く鹿児島から、群馬からと遠方から参加された方が多く、勉強熱心な塾経営者の集まりになりました。その中で、ある先生から「成績は上がるがつまらない塾と、楽しいが成績は上がらない塾のどちらを目指すべきか」という問題提起がありました。もちろん、「楽しくて成績が上がる塾」が理想であることは重々承知の上での問い掛けです。この場合、どちらに軸足を置くべきかという経営者としての理念、覚悟が問われています。 私の答えは明確です。「つまらなくても成績の上がる塾」です。業界が拡大発展を続け、「補習」がニーズの大半を占めていた時代は「楽しいが成績は上がらない塾」でもビジネスとして成立していました。なぜなら、当時の総中流社会では「落ちこぼれないこと」が最重要課題だったからです。たとえ成績は上がらなくても、平均

森智勝
9月18日読了時間: 4分
モリモリ元気レポート[77] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 先日、高校の同級生から相談を受けました。高校2年生の息子さんに「とある予備校」から勧誘の電話が入り、前日に親子三人で説明会に行ってきたというのです。息子さんと奥様は大変気に入り、入学を決めようとしているのですが、一抹の不安?を感じて私に問い合わせてきたのです。 「倒産寸前だとか詐欺集団だったとか、後で取り返しが付かないことだけはしたくないので分かる範囲で教えてください」と言うのです。 この「とある予備校」が「トンデモ予備校」なのです。まず、何度も名称を変更しています。調べてみると、過去に強引な勧誘で問題を起こしているところでした。 まず、普通の予備校は電話勧誘などしませんよね。それだけでも「?」なのですが、なぜ、一般の家庭が簡単に信用してしまうのでしょう。友人の家庭が体験した経過を元に警鐘を鳴らしたいと思います。 まず、ビックリしたのが、「説明会」に5時間も費やしていることです。担当者はセールスのプロです。本人はもちろん、巧みな話術で母親も(多分、父親

森智勝
9月17日読了時間: 4分
モリモリ元気レポート[76] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 夏期講習、お疲れ様でした。西日本を横断した台風12号は、各地に大きな被害をもたらしているようです。あなたの地域は大丈夫でしょうか。被災された方々にお見舞い申し上げます。 節電の夏も終わりを迎えようとしています。中部や関西は「節電要請」ですから問題はありませんが、関東は法的拘束(電気事業法第27条)ですから性質が悪い? 関東のローカル紙に載った中小企業の悲哀です。 (節電のため、休日を変更して日曜操業をしている中小企業に苦情の電話が掛かってきて)「国の命令で電力節約に協力しています。中小企業も生きていかなければならない」石川社長は日曜操業の意義を懸命に説明したが、相手は「ふざけるな。健康を害したら誰が責任を取るのか」と聞く耳を持たない。 仕方なく昼に一時、電気炉以外のスイッチを落とした。しかし4時間かけて溶かした金属を放ってはおけない。夕方まで操業したが、それ以上の苦情電話はなかった。「一度電気を止めたので、許してくれたらしい」と石川社長。...

森智勝
9月16日読了時間: 4分
モリモリ元気レポート[75] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 夏期講習、お疲れ様です。節電が求められている今年の夏は、一段と暑さが身に沁みるのではないでしょうか。もう少しで盆休みです。頑張って下さい。 先月、研修の重要性についてお話しましたが、その後、気になる記事を見つけました。 「餃子の王将」を運営する王将フードサービスはこのほど、同社の新人研修について説明する文章をサイト上で公表した。テレビで紹介された研修の内容の厳しさに、ネット上などで反響が大きかったのを受けて同社の考え方を説明するものだったが、この説明についてもまた賛否両論が交わされている。 ことの始まりは4月11日に情報番組で放送された、同社の新人研修に密着した企画。新入社員が今後の抱負を絶叫する様子など、過酷な内容が「ブラック過ぎる」などと話題になり、同社にも意見が寄せられたという。 同社によると、「一見時代に逆行するかのようにも見える研修」を敢えて実施するのは、新人が職場でやりがいと存在意義を見つけるために、応用ができるようになるための基本と、一定

森智勝
9月15日読了時間: 4分
モリモリ元気レポート[73] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 「元気レポート」というタイトルとは裏腹に、今年の春は元気なニュースが少ない。震災の影響で全国的に暗いニュースが多いですね。これを書いているのは6月1日ですが、今日にでも内閣不信任案が提出されるとか。政治空白が被災地の復旧・復興の妨げにならないことを祈るばかりです。 さて、過日に社団法人青少年育成協会が主催する「次世代リーダー育成セミナー」を大阪で開催しました。教育は不断の社会的要請です。常に次の人材を育成する取り組みが必要とされています。塾業界の経営者の多くは団塊の世代であり、業界の未来を牽引する若者の存在が不可欠になっています。 形態が法人か個人事業主かに関わらず、塾の永続的な発展を目指すのは経営者の責務です。地域になくてはならない塾こそ、その取り組みが求められます。 ただ、中小・個人塾は時間的・資金的にどうしても制約があります。日々の業務をこなすのに精一杯で、将来に向けた投資に消極的です。しかし、その部分が大手塾に勝てない要因の一つであることも事実

森智勝
9月13日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[72] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 ゴールデン・ウイークが明け、各地では夏日を迎えているところもあるようです。関東・東北だけではなく、浜岡原発の運転停止もあり、全国的に節電が求められるようになりました。とある塾では早速、電球を全てLEDに替えたそうです。 塾の場合、夏期講習は大きなイベントであり、収入源です。朝から晩まで照明とクーラーを稼動させることになります。私は、必要な電力を使うことに躊躇すべきではないと考えていますが、例えば、照明をLEDに替えることは、地域に対するアピール、話題作りとしては有効だと思います。 節電のため、東京ドームでは減照してゲームを行なっていますが、学習の場で減照することは、生徒の視力に悪影響を与えます。しかし、国民の一人として節電に協力しなければなりません。そこで… こんな案内文で告知することです。確かに多少の投資は必要ですが、言われているように「耐久性10倍、消費電力10分の1」ならば、費用対効果はプラスになることでしょう。 集客を考えた場合、秋までが一つの

森智勝
9月12日読了時間: 2分
モリモリ元気レポート[71] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 2月、自らの不注意から左上腕部を骨折し、先月のメール・セミナーを休んでしまいました。ご迷惑をお掛けした関係各位にお詫び申し上げます。現在は半分程度の部分の骨が形成され、簡単なリハビリを始めたところです。 不自由な生活が続く我が身の不幸?を嘆いている時、東日本を未曾有の大災害が襲いました。すでに阪神淡路大震災時の犠牲者数を上回り、戦後最大の災害となりました。犠牲になった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。 こうした時、僅かな義援金を送る以外に何も出来ない我が身の無力さを痛感します。多くの方が同じ思いをされていることでしょう。そんな時、テレビに映った多くの著名人の言葉がヒントを与えてくれました。例えば、プロ野球選手は「野球で元気を与えることしかできない」と言い、ミュージシャンは「歌を通して少しでも笑顔を取り戻してほしい」と言います。全くその通りで、彼らが救援物資を積荷したり、現地で泥だらけになった家具を運ぼうとして

森智勝
9月11日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[70] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 2月。いよいよ受験本番期に突入です。この冬は日本海側を中心とした記録的な豪雪、南国宮崎では新燃岳の噴火と自然の猛威が社会生活を脅かしています。全ての受験生が、そうした困難に負けずに全力を発揮できるように願っています。 私は先日、毎年恒例となっている伊勢神宮詣をしてきました。平日の午後にも関わらず、大勢の参拝客で賑わっています。伊勢神宮と言えば、名物は「赤福もち」です。土産に買っていこうと、神宮に最も近い店に入りました。ところが、すでに12個入りと8個入りは売り切れ、2個入りしか残っていないではありませんか。赤福もちを提げたまま参拝するのを躊躇(ためら)い、帰りに店に寄ったのが失敗でした。まだ、4時前だというのに店は開店休業状態です。以前、食品偽装問題で世間を騒がせて以降、その日に売り切る分しか製造しない経営方針のため、品薄状態が続いているようです。「仕方がない、次は帰りではなく行きに買っていこう」と私は諦めかけたのですが、女房殿が執念を見せ、「向こうの

森智勝
9月10日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[69] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 明けましておめでとうございます。今年もメルマガ上でのお付き合い、よろしくお願いします。 「タイガーマスク運動」が全国的な広がりを見せ、話題になっています。あの動きを見ていると、人のエネルギーが増幅しながら伝播していく様子がありありと見て取れます。 2010年12月25日のクリスマスの朝、群馬の児童相談所に伊達直人名義でランドセル10個が届けられていたことから始まったのですが、今年に入ってから本格的な広がりが始まりました。このブーム?が一過性に終らないことを願いながらも、今月中に終息するだろうと予想しています。「21日間感動プログラム」で説明したように、こうした高揚感は21日で終焉する法則になっています。 だからこそ、4パーセント理論が重要だと考えています。正しい訴えが4パーセントの人にしか伝わらないとしても、その4パーセントの人が変われば、いつか社会全体を変える力になるという理論です。実際、今まで何十年に渡って匿名の寄付を続けている人が何人もいます。そ

森智勝
8月30日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[68] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 以前も、このメール・セミナーでお話したことがあるのですが、塾業界、特に中小・個人塾において、会議の重要性を認識していないところがあります。たとえ、従業員が数名でも会議は必要です。これまで断片的に述べてきた「会議の方法」についてまとめてみます。 会議は何のためにやるのでしょうか。 もちろん、報告・連絡・相談、いわゆる「報連相」の場であることは間違いありません。しかし、それだけに会議を使うのはもったいない。会議にはもうひとつ、重要な役割があります。それは、従業員のモチベーションを高める場だということです。全てのスタッフが塾の運営に関わっているという自覚と責任を持たせ、高いモチベーションを維持するための基点となるのが会議です。 多くの従業員が会議の日を憂鬱に迎え、会議終了後は更に憂鬱になる…それでは意味がありません。「さあ、今日は会議だ!」と誰もが意欲満々に通勤し、会議終了後はますます前向きになっている…そんな会議をしている塾(企業)は例外なく業績を伸ばして

森智勝
8月29日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[67] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 今回は「至上最強の塾経営セミナー2010」のコマーシャル?を兼ねて、イントロダクションをお送りします。 あなたの塾の見込み客は、今、塾に通っていない生徒ではありません-隣の塾に通っている生徒です! 今現在、塾を利用していない生徒・家庭は、塾の利用価値を認めていないのです。その層に対してアプローチを掛けても、「ピーマン嫌いの人にピーマンを売りつけるようなもの」です。効果がないどころか、相手にとっては迷惑なことです。 そうではなく、塾の利用価値を認めている人に対して、「より良い塾」の存在を教え、理解してもらい、利用してもらうこと。「ああ、この塾にして良かったな」と思ってもらうことが、あなたの為すべきことです。つまり…地域一番塾になることです。 縮小均衡市場の運命(さだめ)として、一番店でなければ生き残れません。共存共栄とは、一番店を目指す熾烈な競争過程において刹那的に表れる現象に過ぎません。それは歴史が証明しています。 まず、その競争に参加する決意をするこ

森智勝
8月28日読了時間: 4分
モリモリ元気レポート[66] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 先日、興味深い話をテレビで知りました。今、大人たちから評判の悪い「ら抜き言葉」についてです。 「ら抜き言葉」とは、本来「食べられる」と言うべきところを「食べれる」と表現することですが、年配の方からは「気持ちが悪い」「日本語が乱れる」と非難されています。でも、若者の間では一般的に使われていますよね。 「ら抜き言葉」は一般的に上一段活用と下一段活用の動詞について使われます。意味は「可能」です。同じ「食べる」でも、尊敬を表す時は誰もが「食べられる」と表現します。 一方、五段活用する動詞、例えば「話す」に「可能」の意味を加えると、「話せる」となります。教科書では可能動詞として習います。尊敬を表す時は、やっぱり「話される」となります。 さて、これらの動詞をローマ字表記すると不思議なことが起こります。 食べられる TABERARERU 食べれる TABERERU 話される HANASARERU 話せる HANASERU 気付きませんか

森智勝
8月27日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[65] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 夏休みが終わり、講習の疲れが出始める頃に記録的な残暑が追い討ちを掛けています。くれぐれも体調維持に努めて下さい。8月末、私は猛暑の名古屋を逃れ札幌へ行ったのですが、何と、その日は気温34度超、この夏一番の暑さということでした。これも温暖化の表れなのでしょうか。 さて、塾業界は9月から後期に突入します。この時期に徹底しなければならないのが「退塾防止策」です。年度替りから半年が過ぎ、退塾を考える家庭が出始めます。不思議なもので、一人の退塾者を出すと次々と後を追う塾生が表れます。もちろん、友人関係のつながりで同調するというのが大きな原因ですが、もう一つ、人間の心理に潜む原因があります。 例えば、参加したセミナーの終わりに「質問がある人はどうぞ」と司会者から促された時、いの一番に挙手をするのは勇気がいりますよね。ところが、誰かが先陣を切って質問してくれると、気楽に質問できるようになります。誰もが「一番最初」は避けたがるのです。 同様のことが退塾現象にも言えます

森智勝
8月26日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[64] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 アッツいですね~。こんな酷暑の中、夏期講習に全力投球されている皆さん、本当にお疲れ様です。講習の合間に、あるいは一日の終わりに読んでいただく暇ネタをお届けします。 8月の英語名Augustは、ローマ皇帝Augustus(アウグストゥス)に由来します。アウグストゥスは紀元前1世紀、誤って運用されていたユリウス暦の運用を修正すると共に、8月の名称を自分の名に変更しました。7月の「July」は、ユリウス暦を創ったユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が自分の名前にちなんで付けたのですが、当時の為政者は自分の名前を歴史に残すのに必死だったようですね。 それに対して日本の旧暦では「葉月」。木々の葉が色付く月(旧暦の葉月は今の8月下旬から10月上旬に当たる)ということでしょうか。他にも諸説ありますが、少なくとも個人名を月名にする醜悪な風習は、日本にはなかったようです。 私は授業開始時に、こうした小話をすることを奨励しています。いきなり「では、教科書の○○ページ

森智勝
8月25日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[63] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 サッカーのワールドカップ、南アフリカ大会での日本チームの活躍に国中が盛り上がっています。大会前には悲観論が蔓延していましたが、予想を裏切る大健闘でした。非難轟々だった岡田監督に対する評価も一転し、その手腕を称える論調に変わっています。 私はサッカーの専門家ではありませんので、その戦術について論評する資格を持ち合わせていませんが、どうやら、それまでの中村選手を中心に据えたオールプレスの戦術を大会直前に転換し、堅守速攻に徹したことが功を奏したようです。 そこで思い出すのが北京オリンピックの星野ジャパン(野球)です。当時、私は次のような見解を述べました。 昨年のアジア予選を全勝で突破した星野監督は、それ以降、「予選メンバーを優先して選考する」と明言していました。いわゆる「星野一家」の親分肌を全面にアピールした形です。今期絶不調の上原投手、故障が深刻だった新井選手、川崎選手、直前まで入院していた村田選手もメンバーに選びました。(中略) 選手選考は「戦略」の部分

森智勝
8月24日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[62] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 6月に入り、今春の塾生獲得状況がほぼ確定する時期となりました。傾向としては、地域一番塾に人気が集中する傾向がますます顕著になっているようです。以前から指摘していることですが、縮小均衡市場では当然のように起こり得ることです。塾業界が拡大発展(売り手市場)時代には、塾を選択する基準のトップは「近い」ということでした。「近くに塾ができた」というだけで、消費者の購買意欲は高くなります。ところが、縮小均衡(買い手市場)時代に入ると、通える範囲の中から最も良い塾を選択しようという心理が働きます。結果、地域一番塾に人気が集中するという傾向が強くなります。 すると、自塾の戦略として「何かの分野で地域一番」を達成する必要が生まれます。それも、誰もが認める一番です。「ナンバーワン戦略」はマーケティングの世界では言い古された言葉ですが、その重要さは今も変わりません。(それどころか、ますます重要になっています。) 例えば、日本で一番高い山を聞かれて答えられない人は稀ですが、「

森智勝
8月23日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[61] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 ゴールデン・ウィークが空けました。連休中は充分に鋭気を養いましたか?また忙しい日々が始まります。健闘を祈ります。 さて、私事ですが、末の娘が大学生になり、それを機にドトール(コーヒーショップ)でアルバイトを始めました。親バカの私は、毎回、車で迎えに行くのですが、そこで気付いたことをお伝えします。 店の営業時間は午後9時30分までです。ところが、就業時間は午後11時近く、11時を越えることも珍しくありません。店を閉めてから1時間30分も何をしているのか…そう、スタッフ全員で掃除をしているのです。毎日。 店の前に車を止めて様子を見ていると、全てのテーブルと椅子を片付けて床を磨き、出入り口の自動ドアの溝に入った泥?を丁寧に取り除いています。我が家のレベルで言うと、毎日、年末の大掃除をしているようなものです。客商売ですから当たり前と言えば当たり前なのですが、ふと、塾業界を思ってしまいました。 「塾も客商売だよね!」 先日お会いした企業の経営者の言葉が印象的です

森智勝
8月22日読了時間: 3分
モリモリ元気レポート[60] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 早いもので、この「元気レポート」が60回を迎えました。5年間、書き続けたことになります。辛抱強く?お付き合い下さっている「あなた」に心から感謝申し上げます。これからも、塾の現場で役に立つ情報をお届けしていこうと決意を新たにしています。 さて、今春の募集状況はいかがだったでしょうか。合格発表時とは違った意味で、塾の現場では「悲喜こもごも」の状況を迎えていることでしょう。 先日、とある塾長さんから連絡が入りました。 「今年はビックリするほどチラシの反応が悪いのです。チラシを送りますので、どこがいけなかったか教えて下さい。」 どうも、問合せ数も入塾者数も激減しているようです。 私は以前から「春の新規募集は塾運営1年間の通信簿」という考え方をしています。春は塾生の移動が最も大きい季節です。初めて塾に入る人、塾を変わる人。どちらにせよ、多くの候補塾を真剣に選択する人が圧倒的に多い「季節」です。 すると、チラシだけを見て入塾の判断をするということは少なくなります。

森智勝
8月21日読了時間: 2分
モリモリ元気レポート[59] -つむぎクラブ掲載文より
この記事は塾生獲得実践会の森智勝氏のご厚意により、全国学習塾援護会のHPから転載したものです。 3月、新年度を迎えた塾が多いのではないでしょうか。これからの1年が向こう10年を左右します。頑張って下さい。 先日、興味深い講演を連続して拝聴しました。私がテーマとしている戦略、戦術、戦闘に関する話です。元々はすべて戦争用語ですが、現在ではマーケティング用語としてお馴染みです。戦闘とは文字通り個人の力量のことです。塾で言うと、教務力や面談力です。戦術とは戦(いくさ)現場での采配のことです。塾で言うと教室長のマネジメント力に当たるでしょうか。それに対して戦略とは「戦(いくさ)前の準備」とでも規定すればよいでしょうか。どこを戦場に想定するか、投入する兵力は何人か、その補給路は…等々、目に見えない部分を指します。目に見えないだけに理解するのが難しいのですが、重要度は8割を占めると言われています。 さて、私が拝聴した講演の講師は、最初がトヨタの下請け工場の経営者で、次が日産の幹部社員です。 まず、下請け工場の経営者から興味深い話を聞きました。日本では次世代型自

森智勝
8月5日読了時間: 3分
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