個人経営の学習塾のホームページで、重要度が高いページとは何でしょうか?
分析する視点によって重要度の判定は様々に変わりますが、ここではアクセス解析のデータをもとに考えてみたいと思います。
なお、アクセス解析のデータと言っても様々な指標がありますが、主に下記の指標を判断の基準にしています。
セッション
ページビュー
閲覧開始数
直帰率
離脱率
ページ滞在時間
また、主に小中学生を対象とした個人経営の学習塾のHPをイメージしています。
【1位】トップページ
ほとんどの学習塾のホームページにおいて、最もアクセスの多いページはトップページだと思います。これは、検索・SNS・メール・QRコードなど様々な経路からの「着地点」にトップページがなっていることが主な理由です。
このような特徴をもつトップページの役割は「学習塾の入り口」です。
どこの学習塾でも、教室の入り口(玄関)の印象は重要視していると思います。
ホームページでも同様で「情報が整理されているか」「素早く表示されるか」「目的のページへのリンクが見つけやすいか」といった点に注意して、HP訪問者(保護者)の印象を損ねないように気を付けましょう。
ところで、大体の学習塾のHPはトップページの最も目立つ箇所に「スライドショー」や「動画」を載せています。
見た目が華やかになりカッコいい雰囲気にはなりますが、残念ながらこれらの「スライドショー」や「動画」はHP訪問者(保護者)にほとんど見られていない、という調査結果があります。
では、保護者は何を求めているのでしょうか?
その答えは第2位の次のページにあります。
【2位】コース/授業料
保護者が最も求めているページ、それはコースの詳細や授業料が載っているページです。
アクセス数が多いことはもちろん、ページの滞在時間が長く、かつ離脱率が高いといった特徴が見られます。
離脱率とはそのページを最後にホームページから離れたHP訪問者の割合です。
HPの入り口ではないページの離脱率が高い場合、一般的にはそのページにHP訪問者が求めていた情報があったと判断されます。
学習塾のHPに限らず、「商品(サービス)」と「費用」の情報は購入を検討をするうえで非常に重要な要素です。
このページで貴塾のコースの内容をしっかりと伝え、授業料に見合うものだと納得してもらうことが大切です。
特にコースの内容(説明)は、初めて見る保護者にとって理解することがなかなか難しいものです。わかりやすい説明を心がけ図表などを入れて工夫をするのはもちろん、できれば実際に保護者に見てもらい、わかりにくい点がないかチェックしてもらうと良いと思います。
【3位】教育方針/理念
3位は教育方針や理念が書かれているページです。
どんな教育方針なのか、塾長はどんな人物なのか、保護者は当然興味を持っています。
ただし、上位2位のページに比べるとアクセス数は少なくなるケースが多いです。だからこそ、せっかくこのページにまで辿り着いてくれた保護者には、最大限のおもてなしをしたいところです。
教育方針や理念はもちろん、塾長の人となりがわかるようなエピソード、授業中の写真、動画など様々な方法で保護者のハートを掴みましょう。
【番外編】ブログ/お知らせ
ブログやお知らせなどの記事は、1記事単体では上記TOP3のページにアクセス数で劣るケースがほとんどです。
ただし、ブログ(お知らせ)全体の集合で見ると、ホームページ全体のアクセス数の大きな割合を占めていることがあります。
特性上、検索やSNSと相性がいいですし、書き溜めた記事はホームページの資産になりますのでコツコツと継続することが重要だと考えます。
自塾のHPの中で重要度が高いのはどのページなのか?
それがわかればチカラの入れどころも変わってきます。
是非一度考えていただくことをオススメします。
Comments