ホームページを「教室」と例えると、ウェブサーバーは教室がある(建っている)「土地」と例えられます。
学習塾のなかにはウェブサーバーとの契約をホームページ制作会社や広告代理店に委任しているところもあるかと思いますが、実はそれにはリスクが伴っています。
例えば、制作会社が倒産した場合やサービスの提供を停止した場合、ホームページが利用できなくなる可能性があります。また、制作会社との契約に何らかのトラブルが発生した場合にも、一時的にホームページが利用できなくなったり、その後の復旧(移管や引っ越し)の難易度が上がることが予想されます。
そのため、学習塾の経営者(塾長)自らがウェブサーバーを選び、契約することが望ましいと私は考えます。
多少面倒でも塾長自らが契約を行えば、ウェブサーバーについての理解が深まり、ホームページの運用に関する責任も自らが持つことになるため、自己責任の意識が働きホームページの安全性や信頼性の確保にもつながります。
さらに、費用面についても中間手数料が省かれることで有利になることが多いです。
以下は、日本国内で提供されている主要なレンタルサーバー業者の月額料金です。
一度貴塾が支払っているウェブサーバーの料金と見比べてみてください。
※利用料金は2023年3月現在のものです
月額料金は契約期間やプラン、求める機能によって変わってきます。また、タイミングによってはキャンペーンを展開していることもありますので、各社の公式サイトで詳細をご確認いただくことをおすすめします。
Comments