HPのリニューアル、後悔はSEO設計不足 ほか|加藤邦彦の「塾経営デジタル革命」 最新ウェブマーケニュースまとめ(2026年4月分)
- 加藤 邦彦

- 5 時間前
- 読了時間: 8分
塾生獲得実践会様のメルマガに連載させていただいている「加藤邦彦の『塾経営デジタル革命』」から、2026年4月分の「最新ウェブマーケニュース」をまとめました。
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2026年4月7日
【Microsoft Copilotによる要約】
直近3年以内にホームページをリニューアルした企業が過半数 調査では、「直近1年以内」21.5%、「1~3年以内」34.9%となり、合計で過半数の企業が3年以内にリニューアルを実施しています。一方、「実施したことがない」企業も18.3%存在します。 リニューアルの主なきっかけはデザイン老朽化と成果低下 きっかけとして多かったのは「デザインの老朽化」「問い合わせ減少」。そのほか、「採用応募不足」「SEO順位低下」「競合強化」など、集客や成果に関する課題が背景にあります。 リニューアル費用は「100〜300万円」が最多 費用帯では「100〜300万円」が最も多く、次いで「50〜100万円」「300〜500万円」が続きます。一定規模の投資を行う企業が中心です。 費用対効果は肯定派が過半数だが、不満も少なくない 「非常に感じている」「ある程度感じている」を合わせると過半数になる一方で、「あまり感じていない」「まったく感じていない」という否定的な回答も一定数あり、成果実感にはばらつきがあります。 検討から実施までの期間は「3〜6か月」が最多 リニューアルにかかる期間は「3〜6か月」が最も多く、「6か月〜1年」がそれに続きます。また、制作会社への相談は「2〜3社」が主流です。 現在の課題・後悔点のトップは「SEO設計不足」 現在のホームページの課題では「問い合わせが増えない」「SEO順位が上がらない」「採用応募が少ない」が上位。さらにリニューアル後の後悔として最も多いのが「SEO設計不足」で、「制作会社選び」「戦略設計不足」が続きます。 デザイン改善はできても、集客や成果の本質的課題が解決できていない企業が多いことが示唆されています。
ホームページのリニューアルに関するアンケート結果をまとめた記事です。注目すべき点は「リニューアルのきっかけ」と「リニューアル後の後悔」のそれぞれの回答に食い違いがある点だと考えます。
「リニューアルのきっかけ」の回答では「デザインの老朽化」が最も多く、「リニューアル後の後悔」では「SEO設計不足」が最多となっています。デザイン(見た目)を改善したところ、マーケティング(集客)の課題が次の改善点として表面化してきたケースが多かったのだと推測されます。
一般的な企業や学習塾のホームページであれば、その存在意義の本質は「見た目」よりも「集客」にこそあると思います。(もちろん見た目も重要ですが)せっかくコストをかけるのであれば、「見た目」と「集客」のどちらの課題も解決できるような施策にしたいものです。
2026年4月14日
※記事内の「2026年でもウェブサイトはまだ必要? アプリ・ソーシャル・AIで置き換えられるんじゃ?」セクションについて
【Microsoft Copilotによる要約】
「アプリ・SNS・AIが主流になる2026年でも、ウェブサイトは本当に必要なのか?」 という問いについて、Googleの関係者による議論をもとに整理しています。 結論として、ウェブサイトは時代遅れにはなっていないが、役割は明確に変わってきているとされています。 AIやチャットボットは新しいインターフェイスに過ぎず、多くの場合、情報の一次ソースは今もウェブサイトです。 検索エンジンやAIも、最終的にはウェブ上の情報に依存しています。 一方で、個人ブログや独立サイトは減少し、コンテンツやビジネス活動はSNSやプラットフォームに集中しています。 実際、特定のプラットフォームだけで集客・販売が完結し、ウェブサイトを持たなくても成立するビジネスも存在します。 それでもウェブサイトには、 ・表示内容や導線を自社で完全にコントロールできる ・プラットフォームのアルゴリズムや規約に左右されない ・構造化された情報を、意図どおりに広く伝えられる といった独自の強みがあります。 特に、ブランドの信頼性や、コンバージョンの受け皿としては依然重要な役割を果たします。 そのため記事では、「ウェブサイトはすべてのビジネスに必須ではなくなったが、多くのケースで今なお強力なツール」と位置づけています。 必要かどうかは、ビジネス目標・ターゲットユーザー・使い方次第で判断すべきだ、というのが全体のメッセージです。
ホームページの存在意義について語っている動画の内容をまとめた記事です。個人的には以下の2点をもって、現在はまだ重要であると考えています。
・ほとんどのAIシステムや検索ツールは、最終的にユーザーをホームページへと誘導する
・インストール不要でデバイスを問わずアクセスできるので、ユーザーにとって気軽な入り口となっている
ただ、AIの進化によって将来的に在り方が変わっていくのは間違いないと思います。大部分のホームページがウィキペディアのような「情報を集めたもの」になって、AIがその窓口になる未来もあるかもしれません。
2026年4月21日
【Microsoft Copilotによる要約】
結論:まずは「個人」をアピールすることが重要 いち社員がブログで会社やブランドの知名度を高めるには、いきなり企業を前面に出すのではなく、書き手本人を覚えてもらうことが第一歩とされています。 現代SEOでは「知名度」が大きな意味を持つ 指名検索の増加、検索結果でのクリック率向上、ウェブ上での言及増加など、知名度の高さがSEOに好影響を与えると説明されています。 ブログは「書き手の個性」とセットで価値が高まる 誰が書いているかわかるように実名などを出し、血の通った人間が書いていることを伝えることが大切。会社名より先に「この人の記事だから読みたい」と思ってもらうことを目指します。 役立ち情報+個性・視点が読者との関係を作る お役立ち情報をベースにしつつ、書き手ならではの考え方・感じ方・視点を盛り込むことで、共感や親近感が生まれ、読者との関係性が築かれると述べられています。 無個性な記事は印象に残らない 内容が正しく有用でも、個性がないと忘れられやすく、読者との関係は構築できない点が強調されています。 ブログ単体には限界がある 最後に、ブログだけで知名度を高めるのは難しいため、広告・広報活動、キャンペーンやイベントなど、他施策と組み合わせることが現実的だと締めくくられています。
会社の代表ではない一社員が書く会社のブログで、成果を上げるためにはどうしたらいいでしょうか?学習塾でもスタッフにブログの更新をまかせているところはあると思います。
コツとして「会社」ではなく書き手「個人」の魅力が伝わるような記事を目指しましょう、とあります。なかなかバランスが難しそうですね...。
個性を出すと言っても個人のブログやSNSではありませんので、何でも書けるわけではありませんし塾やサービスに関係のない話を書いてもしかたがないです。
そこで、おすすめしたいのは「経験」や「事例」を盛り込むことです。文章でオリジナリティを出すのは難しいですが、「経験」や「事例」であればそれ自体がオリジナリティになります。何より「経験」や「事例」は事実ベースで書けばよく、文章にしやすいのでオススメです。
2026年4月28日
【Microsoft Copilotによる要約】
Googleが「戻るボタンの乗っ取り」をスパムとして明確に禁止 ブラウザの「戻る」ボタンを押しても元のページに戻れず、広告ページや別ページに強制遷移させる行為(back button hijacking)を、欺瞞的で悪質な行為と定義。 検索ユーザーの利便性を著しく損なうため、スパムポリシーに正式に追加された。 具体的に問題視される行為の例 いずれもブラウザ履歴を不正に操作する行為が対象。 ・「戻る」を押しても前のページに戻れない ・覚えのない広告ページ・推奨記事へ飛ばされる ・ダミーページを大量に履歴に挿入し、何度も戻る操作を強いる 検索順位への影響あり(ペナルティ対象) 違反サイトは、検索順位の下落(自動デモーション)や、手動によるスパム対策の対象になる。 手動対策を受けた場合は、修正後にGoogle Search Consoleから再審査リクエストが必要。 適用開始日は2026年6月15日 サイト運営者向けの準備期間を設けたうえで、この日からポリシーが適用される。 サイト運営者に求められる対応 自社サイトで履歴操作・戻る挙動を妨害するスクリプトを使っていないか確認。 自分で書いたコードだけでなく、外部ライブラリや広告配信タグが原因となるケースにも注意し、問題があれば無効化・修正が必要。
「戻る」ボタンを押しても元のページに戻れず、広告などに飛ばされたり、何度も「戻る」ボタンを押さないといけないようにする行為(スクリプト)が、スパムと判定されるようになります。
もし自塾のHPでそのような挙動が起こるようになっていましたら、今のうちに無効化しておきましょう。
ところで、HPに広告を掲載するGoogle AdSenceにも似たような機能(全画面広告の追加のトリガー)がありますが、こちらはどうなるのでしょうか?
今のところSEO専門家でも意見が分かれているようで、ちょっと混乱を招いています。
Googleは検索チームとAdSenseチームが別で動いていることもあり、現状では情報が足りておらず最終的にどのように判断されるかは続報待ちの状態です。
とはいえ、検索ペナルティを受けてしまうのは非常に重たいので、「問題なし」と明言されるまではAdSenceの「全画面広告の追加のトリガー」はオフにしておいた方が無難ではないかと、個人的には考えます。
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