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加藤邦彦の「塾経営デジタル革命」 最新ウェブマーケニュースまとめ(2025年4月分)

  • 執筆者の写真: 塾サイトプロ
    塾サイトプロ
  • 4 日前
  • 読了時間: 10分

塾生獲得実践会様のメルマガに連載させていただいている「加藤邦彦の『塾経営デジタル革命』」から、2025年4月分の「最新ウェブマーケニュース」をまとめました。


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2025年4月1日

【ChatGPTによる要約】

この記事では、地域が限定されている商圏で効果的なSEO対策について解説されています。以下が主なポイントです: Google ビジネスプロフィールのクチコミ増加が鍵 地域ビジネスにおいて、Google マップやローカル検索での露出を高めるためには、クチコミの量と質が重要。 クチコミを増やすためには、お客様に直接お願いすることが有効。ただし、金品やインセンティブを提供するのは規約違反。 事例ページの活用 「地域名+業種名」のキーワードで上位表示を狙うためには、サイト内で地域に関連する情報を増やすこと。 工務店などの場合、事例ページに具体的な地名や近隣のランドマークの情報を含めることが効果的。 地域特化型キーワードの活用 地域名やランドマークとの関連性を示すことで、Googleに対して地域性を明確に伝えることが可能。 クチコミの質に配慮 クチコミ内容が具体的でポジティブな感情表現を含むこと、さらに写真を追加することで、信頼性が向上。 このように、ローカルSEOを強化するためには、Google ビジネスプロフィールの活用を中心に、地域に密着した情報の提供やお客様の協力が不可欠です。

工務店のHPを想定した記事ですが、「商圏が限られている」という意味では学習塾でも応用できる内容です。

記事で紹介している工務店の「事例」の代替コンテンツとしては、「合格実績」が挙げられます。

既に多くの学習塾が、学校名と合格者名を表組で表示する「合格実績ページ」を準備していると思いますが、さらに一歩進めて、貴塾のキーとなる学校をフォーカスしたその学校専用の「合格実績ページ」を用意することをおすすめします。

学校と貴塾の関連性をGoogleに伝えることができ、「学校名」+「学習塾」といったキーワードでの上位表示が期待できます。



2025年4月8日

【Microsoft Copilotによる要約】

以下がページの主なポイントです: LINE公式アカウントのクーポン: 友だち追加したユーザーが来店時に利用できるクーポン機能。 メッセージで配信可能。 「友だち紹介クーポン」のメリット: 既存ユーザーがクーポン紹介ページをシェアし、新規ユーザーが友だち追加すると両方がクーポンを獲得。 新規ユーザーの友だち追加や来店促進に効果的。 設定方法: LINE公式アカウント管理画面の「クーポン」メニューから設定可能。 「割引」「無料」「プレゼント」「キャッシュバック」「その他」の5つのタイプから選択。 獲得方法: 紹介したユーザーはクーポン紹介ページをシェア。 紹介されたユーザーは友だち追加してクーポンを獲得。 活用のポイント: ユーザーにアクションしてほしい内容をクーポンに設定。 リッチメニューにクーポン紹介ページへの動線を設置。

LINE上で紹介特典を展開できる「友達紹介クーポン」を解説した記事です。すでに友だちになっているユーザーからの見込み客紹介につながることが期待できます。

クーポンには「紹介期間」「クーポンの有効期限」「上限枚数」「利用条件」「利用ガイド」などが設定できます。クーポンの種類として「割引」「無料」「プレゼント」「キャッシュバック」等が選べます。 ただし、「紹介した人」と「紹介された人」でクーポンを出しわけることはできないので、双方にメリットのある内容を考える必要があります。電子マネーや粗品のプレゼント、春期講習や夏期講習の割引などであれば活用できそうです。

非常に簡単に設定・配信できますので、普段から紹介に対する特典を展開されている塾は設定してみてはいかがでしょうか?



2025年4月15日

【ChatGPTによる要約】

以下は、NPO法人学習塾全国連合協議会(塾全協)西日本ブロックの冬の勉強会に関するページの主なポイントです: 勉強会の概要  開催日:2025年2月16日  講師:PS・コンサルティング・システム代表の小林弘典氏  テーマ:次の10年への戦略とSNSの力 業界の現状と課題  少子化:2024年の国内出生数は過去最少の72万988人  学習塾の倒産:昨年は過去最多の倒産数 10年後の業界予測  教場の減少:2035年までに1.5万教場が消滅する可能性  通塾率の低下:世帯所得と通塾率の相関関係 存続する塾の特徴  有力塾:他の追随を許さない受験塾  進学専門塾:幼児教育、特定分野、留学支援など  特化塾:個々の「とくい」を伸ばす塾  基礎学力塾:読み書きそろばん塾  居場所塾:中高生版学童保育型塾 戦略とSNSの活用  集客の原則:「客が客を呼ぶ」  Webサイトの活用:地域性を活かした内容の充実  地域との接点:保護者サロンや無料相談会の開催 このページは、学習塾業界の現状と未来に向けた戦略について詳しく説明しています。

「NPO塾全協」が行った勉強会のレポート記事です。記事内の「集客とSNS」の項目には以下のように記載されています。

Webサイトには地域、塾生、学校名等、身近な話題で常に更新し内容を充実させましょう。ブログで読み応えのある記事をしっかりと書き、視聴しやすい数分の短い動画を作るのも効果的です。その際は塾生や保護者にみてもらうことを意識してください。その情報が塾生や保護者にとって有益であれば外部に広めてくれるからです。

書かれている内容はごく当たり前のことですが、実行できていない塾が多いのも事実だと感じます。逆に言えば、当たり前のことを実行するだけで競合塾と差別化できる、ということです。ウェブマーケティングも「凡事徹底」が重要ですね。

また、下記のような記載もありました。

何の接点もない外部の人間がフラッとWebサイトに訪れることはまずないと考えてください。

厳しい意見ですが、こちらも同意です。対策は「きちんとアピールすること」です。身も蓋もないですが。アピールの手段については費用をかけられるのであれば広告、かけないのであればSEO(検索エンジン最適化)やSNSが候補になります。

 

【ChatGPTによる要約】

以下は、ページの主なポイントの要約です: 目的 BBT大学の認知度を高め、Webサイトへの流入数を増やすこと。 初めてのLINE広告を少ない工数でスピーディーにスタートすること。 施策 無料のLINE広告初期設定代行サービスを利用。 効果的な広告クリエイティブやセグメントを分析し、ターゲットを絞り込んで配信。 効果 Webサイト流入数が4倍に増加。 資料請求数も増加。 平均クリック単価(CPC)が4円と安価。 BBT大学の特徴 世界約110カ国から学生が集まるオンライン大学。 学生は10代から60代まで多様で、7割が社会人。 教授陣の6割が現役の経営者。 LINE広告の強み 月間9,700万人が利用するLINEの規模感。 リターゲティング配信で高いCTR(約10%)を記録。

主に社会人向けの教育活動を展開している「BBT大学」がLINE広告で集客を行った事例の紹介記事です。

平均クリック単価(CPC)が4円というのは、かなり安いと感じました。※Google広告やYahoo!Japan広告の場合、1クリック100円程度が目安だと思います

記事内で紹介されているクリエイティブ例(デザイン例)から推測すると、LINEそのものへの広告掲載より、「LINE広告ネットワーク」を利用してLINE以外のアプリ(電子書籍やゲーム、ニュースアプリなど)へ掲載した広告の効果が高かったのではないかと思われます。



2025年4月22日

【ChatGPTによる要約】

このページの主なポイントは以下の通りです: 導入事例: 株式会社やる気スイッチグループが、ローカルミエルカを導入。 やる気スイッチグループは、個別指導塾や幼児教室など8ブランド、2300以上の教室を展開。 導入の背景と課題: 従来のオフラインメディアからデジタル施策へシフト。 特にローカルSEO(MEO)を強化する必要があった。 ローカルミエルカ選定のポイント: ローカルSEO領域の事例の豊富さ。 具体的な改善ポイントの提案が評価された。 やる気スイッチグループのコメント: GBPの情報をタイムリーに反映する施策を実施。 ローカルミエルカの運用開始後、定期ミーティングで改善ポイントを洗い出し、成果に繋がった。

大手塾によるGoogleビジネスプロフィールの導入事例です。

記事中には各教室の基本情報をGoogleビジネスプロフィールにきちんと登録することで、Googleマップ経由の資料請求を獲得できていた、とあります。

数年前までは、新聞折り込みやポスティングといった従来型のオフラインメディアを中心に展開していたそうですが、直近はデジタル施策にシフト。特に、マップ検索からの集客(ローカルSEO)も欠かせないチャネルになっていました。 取組開始当初は、日々増える各ブランドの教室情報を素早く、正確に、Googleビジネスプロフィール(以下、GBP)に登録するところからスタート。ただし、全てを手作業で実施するには限界があり、その当時は他社ツールを導入。それによってGBP登録がスムーズにでき、マップからの資料請求などのコンバージョンも増えていきました。

上記のように全国2,300か所以上の教室があるグループですので、手作業での対応には限界がありツール(ローカルミエルカなど)を利用していますが、個人塾であればツールを使わず手作業でも同様の対応は十分対応です。

まだGoogleビジネスプロフィールをうまく活用できていないと感じている塾は、まず「基本情報をしっかりと掲載する」「HPの最新情報をGoogleビジネスプロフィールにも反映する」ところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

【ChatGPTによる要約】

このページの主なポイントは以下の通りです: ChatGPTを使った瞬間英作文のメリット: 属性に合った問題を出してくれる(年齢、性別、家族構成、居住地、職業、趣味など)。 英作文の修正を行い、理由も教えてくれる。 別の言い回しも教えてくれる。 無料で無限に利用できる。 瞬間英作文の効果: 瞬間英作文は、与えられた日本文を瞬時に英語で組み立てて口に出すトレーニング。 書籍を使った独学では問題数が限られてしまうが、ChatGPTを使えばオリジナルの問題を作成できる。 ChatGPTの活用方法: ChatGPTを使って瞬間英作文を行う際の具体的な指示方法が紹介されている。

生成AIを利用して「瞬間英作文」を使うコツを伝えている記事です。

2ページ目には具体的なプロンプトも紹介されていました。例えば、下記のような情報をプロンプトに盛り込むと、自分向けにカスタマイズされたトレーニングが可能になる、としています。

学習者の属性 間違っていたら訂正が必要なこと 他の言い回しも教えてほしいこと トレーニングしたい回数

テキストとは違い双方向でのやり取りが可能で、かつ質問し放題である点が生成AIの強みとして紹介されていました。うまく利用できれば相当量の問題を生成することができそうです。



2025年4月30日

【ChatGPTによる要約】

この記事は、ラクスルが中小企業向けに「無料ホームページ制作代行」サービスを開始したことについて報じています。以下が概要です: - サービス内容: AIを活用して、顧客が作成したチラシを10分でホームページに自動変換し、無償で代行制作する。 - 背景: 中小企業がホームページ制作に踏み切れない理由として、人的・金銭的リソース不足が挙げられている。 - 目的: ホームページ制作の初期構築ハードルをなくし、中小企業のオンライン化やデジタル化を支援する。 - 技術: ペライチの制作データや業種別テンプレート、ラクスルのチラシ入稿情報などを組み合わせてサービスを提供。 このサービスにより、中小企業は実質ゼロコストでホームページを立ち上げることが可能になります。

以前にもこのコーナーで紹介したことがある「ラクスルホームページ byペライチ」がアップデートされて、チラシからHPが簡単に作れるサービスを始めたそうです。チラシからHPのデザイン案を受けるまでは無料でできるようなので、気軽に試せると思います。

※HPの公開をする際には有料プランの契約(月額1,465~)が必要となるみたいです。



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