加藤邦彦の「塾経営デジタル革命」 最新ウェブマーケニュースまとめ(2025年9月分)
- 加藤 邦彦

- 1月23日
- 読了時間: 11分
塾生獲得実践会様のメルマガに連載させていただいている「加藤邦彦の『塾経営デジタル革命』」から、2025年9月分の「最新ウェブマーケニュース」をまとめました。
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2025年9月2日
【Microsoft Copilotによる要約】
このページでは、Googleに評価される「役に立つコンテンツ」を作成するための10の方法と、それに関連する事例・チェックリストが紹介されています。以下に主なポイントをまとめます。 🧠 Googleが評価する「役に立つコンテンツ」とは? ユーザーの検索意図に合致し、実際に役立つ情報を提供するコンテンツ。 検索エンジン向けではなく、人間のために作られたコンテンツ。 2022年導入の「Helpful Content Update(HCU)」により、低品質なコンテンツは順位下落やインデックス削除の対象に。 ✅ 役に立つコンテンツを作る10の方法 1.実体験を盛り込む→ 実際の体験談や事例を加えることで、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を高める。 2.専門家の見解や引用を追加する→ 権威性と独自性を強化。信頼性のある情報源を活用。 3.検索意図に合ったコンテンツを作る→ 情報型・ナビゲーション型・商用調査型・取引型の意図に応じた内容に。 4.信頼できる情報源を使う→ 一次情報、専門機関、査読済み文献などを引用。 5.専門分野の経験者による執筆→ 実務経験のあるライターや専門家によるレビューが重要。 6.ページ体験(UX)を最適化する→ 表示速度、モバイル対応、セキュリティ、広告配置などを改善。 7.情報価値(Information Gain)を追求する→ 他にはない独自の視点やデータを提供。 8.既存コンテンツを更新する→ 古い情報の刷新、最新データの追加、検索意図の変化への対応。 9.有用なグラフィックや動画を作成する→ 理解を助ける図表や動画、コールアウトボックスの活用。 AIライティングツールを戦略的に使う→ AIは補助的に使い、必ず人間の編集・検証を加える。 🎯 Googleの「Who-How-Why」フレームワーク Who:誰が書いたか(著者の専門性・信頼性) How:どのように作られたか(調査・テスト・AIの使用など) Why:なぜ作られたか(人の役に立つ目的か、SEO目的か)
定期的にブログを書いている学習塾も多いと思いますが、どのような記事を書けばGoogleなどの検索サイトからの集客に有利になるのか(SEO的に有利か)を解説した記事です。
個人的に重要だと感じたのが1,2,5の項目です。それっぽい記事ならば誰でも生成AIで書ける時代になったからこそ、実体験や専門性に裏付けられた記事は価値が高いと評価されます。
また、上記ほどではないですが、3の項目も重要です。記事を読んでもらいたい人(見込み客)が「何を知りたいのか」「どんな検索キーワードを使いそうか」を意識して記事を書くことで、検索サイトに参照される可能性が高まります。
2025年9月9日
【Microsoft Copilotによる要約】
このページでは、Microsoft Clarityを活用したSEO改善方法について詳しく解説されています。以下に主なポイントを要約します: 🔍 Microsoft Clarityとは? Microsoftが提供する無料のWeb解析ツール。 ユーザー行動を可視化するヒートマップやレコーディング機能が特徴。 初心者からプロまで幅広く活用可能。 🧠 主な機能 1.ヒートマップ(4種類) アテンション:熟読エリアを色で表示。 クリック:クリックされた箇所を可視化。 エリア:クリック数や割合を数値で表示。 スクロール:スクロール距離や離脱箇所を色で表示。 2.レコーディング:ユーザーの操作を動画で再現。 3.ダッシュボード:指標をまとめて確認できる画面。 🛠️ ヒートマップ活用による改善方法 アテンションマップで熟読箇所を特定し、関心の高いコンテンツを上部に移動。 スクロールマップで離脱ポイントを発見し、構成やデザインを見直す。 クリックマップでCTAやリンクのクリック状況を確認し、文言や配置を改善。 エリアマップで特定領域のクリック数を数値で把握。 デッドクリック(無効なクリック)を検出し、ユーザーの混乱を防ぐデザインに修正。 📈 SEOとの関係性 ヒートマップ分析はUX(ユーザー体験)とSEOの両立に不可欠。 ユーザー行動に基づいた改善が、検索順位向上に寄与。 実際の成功事例も紹介されており、信頼性の高い手法として推奨。
ヒートマップツールを利用したことがありますでしょうか?
貴塾のホームページで注目されているポイントをサーモグラフィーのように表示してくれるツールです。上記の「Microsoft Clarity」以外にも「User Heat」や「Ptengine」などが有名です。
記事で紹介されているように様々な活用方法がありますが、個人的には「デッドクリック」の検出が便利だと感じます。実際にレポートを見てみると、思わぬところがリンク(ボタン)として誤認されていることがよくわかります。
「クリックできると思ったけどクリックできなかった」という経験が重なると、「使いにくい(見にくい)」とネガティブな印象を持たれるリスクがあります。あまりにもデッドクリックが多いようであれば、改善をすることで見込み客の利便性を上げられる可能性があります。
2025年9月16日
【Microsoft Copilotによる要約】
このページの主なポイントは以下の通りです: 🆕 Googleが「AIモード」検索を日本語で提供開始 発表日:2025年9月9日 概要:Googleは、AIを活用した検索機能「AIモード」の日本語対応を開始しました。 🔍 AIモードの特徴と機能 複雑な質問に対応:長文や複雑な質問に対して、AIが即座に回答を生成。 関連リンク・画像も表示:回答とともに関連するウェブリンクや画像も提示。 対応言語:日本語のほか、インドネシア語、韓国語、ヒンディー語、ポルトガル語。 利用方法:Google検索結果ページの「AIモード」タブから利用可能(PC・モバイル対応)。 🧠 技術的背景 AIモデル:「Gemini 2.5」のカスタム版を使用。 クエリファンアウト技術:質問を複数のサブトピックに分解して検索し、深い情報探索を実現。 マルチモーダル対応:音声や画像による検索も可能。 🆚 「AI Overviews」との違い AI Overviews:検索結果の上部に要約を表示。 AIモード:対話型で複雑な質問に繰り返し対応可能。 ✅ 品質と信頼性 Googleの品質・ランキングシステムに基づいて回答を生成。 信頼性が低いと判断された場合は従来の検索結果を表示。
GoogleのAIモードの日本語対応がはじまりました。
従来の検索との違いは、記事にもある通り下記のような長く複雑な質問に対応できる点があげられます。
「名古屋市の小学5年生が今から塾に通って明和高校附属中学校に入学するためのプランを3つ考えて」
使い勝手はChatGPTやGeminiなどの生成AIに似ていると感じました。わざわざ生成AIのアプリを開かなくても利用できる、という点がユーザーの利便性につながりそうです。
ちなみに上記の質問への回答は、各プランごとにそのポイントと具体的な塾名が挙げられていました。さらにAIの方から子どもの性格や得手・不得手などを聞いてきて、各プランの調整を提案してきました。
このAIモードによるマーケティングへの影響として、まずゼロクリックの増加が考えられます。検索結果ページで満足してHPを見に行かないユーザーが増えると思いますので、ページビューやユーザー数をKPIに設定しているHPは影響が出そうです。
次に、AIモードの回答に出てこなかった塾が見込み客の検討対象から外れるおそれが考えられます。塾経営としてはこちらの方がリスクになりそうです。
AIモードがどれだけ普及するかにもよりますが、AIの回答に自塾の情報を含めてもらうための施策が重要になってくるでしょう。
2025年9月23日
【Microsoft Copilotによる要約】
この記事は、SEOの専門家が「新規サイトに、ドメイン名やサイト名を決めるコツ」について解説したものです。以下に要点を簡潔にまとめます。 質問内容:「新規サイトに、ドメイン名やサイト名を決めるコツは?」 主な回答とポイント: ユニークで他と被らない名前にする 会社名と一致していなくてもOK。指名検索やサイテーション獲得に有利。 ドメイン名とサイト名は一致させる 覚えやすさの観点から、同じ名前が望ましい。 完全一致ドメイン(EMD)は避ける 例:「gekiyasu-reform.com」などはスパム判定される可能性あり。 属性型JPドメイン(co.jpなど)も検討 都市伝説的な要素もあるが、信頼性向上の可能性あり。 短く、覚えやすく、発音・入力しやすい名前にする 例:「Google」「Amazon」「ユニクロ」などが理想。難読漢字や長すぎる名前は避ける
この記事は新しくHPを作る際のことを念頭に置いた記事ですが、もし、HPのリニューアル等でサイト名やドメイン名の変更を検討しているのであれば、注意が必要です。
適切なリダイレクト等を行わないと、過去のHPが持っていたSEO的資産(被リンクやページランク)を捨ててしまうことになりかねません。
既存のHPのサイト名やドメイン名を変更する場合には、細心の注意を払うようにしましょう。
なお、記事内には以下のような言及もありました。
現在のSEOでサイト名に求められる要件は「ウェブ上で言及されたり、サイト名で検索されたりすること」です。
学習塾のHPの名前はおおむね塾名と一致していると思いますので、上記の要件は以下のように言いかえることができます。
① ウェブ上で言及される → SNSやクチコミサイトの投稿、外部ブログの記事で自塾名が出ること
② サイト名で検索される → 自塾名を含んだキーワードで検索されること
どちらもコントロールすることは難しい要件ですが、外部への露出を増やし塾名(もしくは塾長名)を覚えてもらう機会を増やすことで、その期待値を高めることができます。
2025年9月30日
【Microsoft Copilotによる要約】
🏪 導入事例:FTC株式会社 × ローカルミエルカ ✅ 成果 - Googleマップ経由の問い合わせ数が 2か月で390件→470件(約20%増) に。 - 買取の平均単価も月間で約5,000円アップ。 - Webサイトへの流入・コンバージョン率も向上。 ✅ 導入の背景と理由 - 以前SEOで出遅れた経験から、ローカルSEOにも早期対応。 - Googleマイビジネス(GMB)を「資産」として捉え、継続的な活用を重視。 - 他社と比較して、理論的かつ再現性のある提案をしてくれたのがローカルミエルカだった。 ✅ 施策内容 - GMBの毎日更新、クチコミ返信、ブログURLの掲載など。 - クチコミの内容が検索結果に影響することを認識し、社内で返信漏れチェックを実施。 - 数値目標よりも「継続的な増加」を重視。 ✅ ローカルSEOの有効性 - 地域密着型ビジネスにおいて、マップ検索はSEOよりも競合が少なく、コンバージョンしやすい。 - GMBは24時間集客可能で、クチコミなどの情報が資産として残る。
学習塾ではなく質屋の事例ですが、Googleビジネスプロフィールの利用方法とその効果について語っている内容が参考になると思いましたので紹介します。
以下、個人的に参考になりそうだと感じた箇所をピックアップして引用します。なお、記事中ではGoogleビジネスプロフィールを昔の名称(Googleマイビジネス)で呼んでいます。
マップの検索上位にうちの店舗が上がってくることが重要なんです。マップからの流入は、SEOよりも競合店が少ないため、コンバージョンしやすい。
Googleマイビジネスは地域特化型媒体ですから、そういうお客様に対して効果を発揮するんですよ。他に地域商圏で有効な集客媒体というと、折り込みチラシぐらいじゃないですかね。でも、チラシはターゲットを絞ることができません。Googleマイビジネスなら、お客様が自ら検索し、マップを通して店舗を見つけてくれます。チラシが無駄ということではなくて、組合せていくことでより集客力が増していくと思います。
Googleマイビジネスの更新を毎日実施した結果、問合せの電話が増えました。更新回数に比例して、インプレッションが伸びたんだと思います。
Googleマイビジネスの「最新情報」に自社ブログのURLを貼ったら、Webサイトでのコンバージョン率もアップしました。思ったよりクリックする人が多くて、驚きましたね。そういう記事を求めていた人はいたのに、SEOの中で埋もれてたどり着けていなったんだなと。マップは、SNS的な使い方もできると思いました。Googleマイビジネス内のアクションが増えることは予想できましたけど、そこからWebサイトに流入してコンバージョンが増えたことは驚きでした。
このお店に関しては、Googleビジネスプロフィール、ホームページ、チラシの組み合わせによるシナジー効果でお問い合わせ数が増えたと感じているようです。
それぞれを個別の施策と考えるのではなく、組み合わせによって全体で効果を出す、という考え方は重要だと感じました。
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